受かった、けれど…。3ヶ月で応用情報技術者試験に合格した失敗談

資格試験

「基本情報より一気に難しくなるって聞くけど、本当?」

「午後試験の記述式が不安すぎる……」

そんな不安を感じている方へ。 基本情報合格からわずか3か月、上司の言葉を真に受けて「記念受験」のつもりで挑んだ私が、午前600点(ギリギリ!)・午後730点で見事合格を勝ち取ったリアルな戦略をお伝えします!

結論から言うと、応用情報の鍵は「過去問の丸暗記を捨てること」と「当日の捨てる勇気」にあります。 基本情報の時とは一味違う、短期合格に役立つポイントをギュッとお伝えします -`📣⋆

\\ 基本情報技術者の合格談はコチラ //


そもそも「応用情報技術者試験(AP)」って?

ITエンジニアとして「ワンランク上」を目指すための、中級レベルの国家試験です。
基本情報(FE)の上位に位置し、単なる知識だけでなく「応用的知識・技能」が問われます。合格率は約20%前後と、FEの約半分という難関です💦


応用情報の基本データ

まずは、試験の全体像をパッと把握しましょう👀

項目内容
難易度IT中級レベル(合格率20%前後。FEの約半分以下!)
受験資格制限なし!誰でもOK(FEからの連続受験がおすすめ✨)
試験日年2回(4月・10月) ※CBTではなく筆記試験です!
形式午前:四肢択一 / 午後:記述式
(60%以上で合格!)
受験料7,500円(税込)
応用情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「応用情報技術者試験」に関する情報です。

応用情報の試験構成

応用情報は「午前」と「午後」の2部構成。特に午後がFEとは大きく異なります📣

区分時間形式特徴・ポイント
午前試験150分四肢択一(80問)幅広いIT知識。FEの範囲+より深い専門知識が問われます。
午後試験150分記述式(5問選択)11問中5問を選択(セキュリティは必須)。長文を読み解く力が問われます。

申し込み方法

  1. 情報処理推進機構(IPA)のWebサイトにアクセス
  2. 個人でインターネット申し込みを行う
  3. 受験料を支払う

試験当日の流れ

  1. 受験票を持参(試験日の約2週間前に郵送で届く)
  2. 午前試験: 9:30〜12:00(150分)
  3. 休憩: 12:00〜13:00(60分)
  4. 午後試験: 13:00〜15:30(150分)

受験票と身分証などの忘れ物に注意しましょう!


合格に向けた「崖っぷち」学習ロードマップ

基本情報で「余裕の合格」を勝ち取った私が、どのように応用情報の学習を進めたのかをご紹介します!

2023年受験時の情報です。最新のトレンドや出題範囲は必ずIPA公式サイトでチェックしてください!


申し込みのきっかけ

基本情報の受験を決めた際、上司から「知識が新鮮なうちにそのまま応用も受けちゃいなよ。期間があくと覚え直しが大変だよ」というアドバイスをもらいました。
その言葉を真に受けてしまった私は、合格通知が届いてすぐに、3か月後の応用情報の試験に即申し込み。勢いだけで突き進むことにしました!


学習前の私の知識レベル

まず、勉強を始めた当時の私は、こんな感じでした。

  • 基本情報に合格したばかり(IT基礎はある)
  • でも1か月復習をサボり、一部の用語は忘れかけている……
  • 「FEと同じやり方でいけるでしょ!」という謎の自信(これが後に崩れます笑)

基本情報の受験から1か月ほど経ち、知識が抜け始めている部分もありましたが、まだ土台は残っている状態でした。「この貯金が消えてしまう前に、一気に走りきろう!」と決意して、3か月間の学習を開始しました -`📣⋆


【STEP 1】午前試験対策:全分野10年分を3〜4周して基礎を固める

午前試験は基本情報と同じく「過去問道場」を使い倒し、「分野ごとに5回分」ずつセットにして解き、全分野10年分をを3〜4周繰り返しました。「これだけやれば完璧!」と当時は思っていたのですが……、本番では思わぬ落とし穴がありました。

応用情報技術者試験ドットコム
応用情報技術者試験の解説でNo.1を目指すサイト。試験の最新動向や過去問題の解説など応用情報技術者に関係する情報を発信し...

受験してわかった!ここが要注意ポイント
過去問を10年分繰り返し、用語の理解を深めていたつもりでも、本番ではさらにその上を行く苦戦が待っていました。
応用情報の午前問題は2割以上が新傾向の問題です!
過去問の傾向に慣れているだけだと、見たことのない問い方や新しいキーワードが出た際に、私のようにパニックになる可能性も💦 過去の試験に出ていない事柄も意識して、一歩踏み込んで理解を深めておくことが大切だと痛感しました。


【STEP 2】午後試験対策:当日の「逃げ道」を作る戦略

応用情報の最大の難関、午後試験。記述式ですが、実は「分野の選び方」で勝負が決まります!

  • 必須分野: 情報セキュリティ(問1)
  • 選択分野: 10分野から4つ選ぶ

最初から4つに絞るのは危険!当日の問題の当たり外れが激しいので、「5〜6分野」を対策しておき、試験時に「一番簡単そうな4つ」を拾い上げるのが最強の防衛策です!

なので、これなら解ける!と言う分野を集中的に解き続けました。


リアルな当日の体験談

応用情報の試験当日、私が会場で何を感じ、どう解いて行ったのかをご紹介します!


1. 試験直前のドキドキと会場入り

試験当日、割り振られた会場へ向かいました。受験票、身分証、シャーペン、消しゴム……「忘れ物はない?」と何度もカバンの中身を確認したのを覚えています(笑)。
CBT方式だった基本情報とは違い、試験会場の大学のキャンパスで行われる独特の試験の雰囲気に、久方ぶりのドキドキを感じながら教室へ向かいました。


2. 午前試験:感覚頼みの解き方で全く解けずにパニック

午前試験は、正直かなり苦戦しました……💦

過去問道場を繰り返すうちに、問題に慣れすぎて「用語の本来の意味」を曖昧なままにしていたツケが回ってきたのです。キーワードへの理解が浅かったため、半分以上の問題が「分からない」という絶望的な状態に。

1度すべて解き終わったものの、不安で解答を見直し、なんと半分ほど修正。悩みに悩み、制限時間いっぱいまで粘ってなんとか終了しましたが、「これは落ちたかもしれない……」と真っ白な気持ちになりました。


3. 午後試験:まさに「作戦勝ち」の逆転劇

絶望的な気持ちで迎えた午後試験。しかし、ここで戦略が功を奏しました!

当初は「監査」を解く予定でしたが、問題を一読して「あ、これ難易度が高すぎる!」と直感。すぐに対策していた予備の他分野へ切り替えました。
私は事前に5分野を解きまくって準備していたので、焦ることなく「ダメな分野を即座に捨てる」という判断ができました。

試験終了後の手応えとしては、午前問題は「落ちたな」という手応えでしたが、午後問題は「解き切れた!」という確かな感触を掴むことができました。

とはいえ、午前が基準点を超えなければ採点すらされないため、祈るような気持ちで会場を後にしました💦


4. 合格発表:2か月の不安を経て

応用情報は結果発表まで約2か月もの期間が空き、合格発表のタイミングでは試験を受けていたこともすっかり忘れていました(正直、落ちているだろうと思っていたことも理由ですが……笑)。

「午前がボロボロだったし、もう忘れたい……」と思っていましたが、サイトで確認すると……なんと見事に合格!

  • 午前:600点ちょうど(合格ラインギリギリ!)
  • 午後:730点前後 午前が壊滅的でも、午後の戦略次第で逆転できることを証明した瞬間でした✨

午前試験の出来が良くなかったので「落ちたかも」と思っていましたが、無事に合格していたことに驚きました。


これから受験する方へ伝えたい「4つの鉄則」

私の「午前ギリギリ合格」というヒヤヒヤした経験から、これから挑む皆さんにぜひ意識してほしいポイントをまとめました!

  • 「感覚」頼みの解き方はほぼ通じない!
    基本情報までは消去法や感覚で乗り切れることもありましたが、応用情報はそう甘くありません。曖昧な理解だと、私のように本番でパニックになります(笑)。「なぜこれが正解なのか?」を自分なりに深掘りすることが大切です。

  • 用語を深く知り、最新の情報も確認しておくべき
    過去問を繰り返すうちに「問題への慣れ」で解けてしまうことがありますが、本番では問い方が変わったり、新しい事柄が出たりします。過去の試験に出ていないキーワードへの理解を深めておくことが、当日パニックにならないための備えになります。

  • 午後問題は過去問を解きまくって慣れるべし!
    午後の記述式はとにかく「慣れ」がすべて。私は5分野ほど選択肢を持って過去問を解きまくりました。事前に準備しておくことで、当日に難しい分野を避けて「解ける問題」を選ぶという戦略が取れるようになります。

  • 午前が肝!重点を置いて解くべし
    午前が合格点に届かなければ、午後は採点すらされません。どうしても記述に目が行きがちですが、まずは午前を確実に突破できるレベルまで仕上げることに、しっかりと重点を置いて対策しましょう!

まとめ

基本情報合格から3か月。応用情報の壁は想像以上に高く、午前試験では過去問の反復に頼りすぎて本当に苦戦しました……💦

それでも、「過去問を徹底的に解きまくったこと」、そして午後試験で「戦略的に分野を選択したこと」が、最終的な合格に繋がりました。合格発表までの2か月間、すっかり忘れてしまうほど不安でしたが、無事に合格できて本当に驚きましたし、最高に嬉しかったです!

この記事を読んでいる皆さんも、午前の基礎固めをしっかり行い、午後は戦略を持って挑んでください。諦めずに取り組めば、3か月でも道は必ず開けます!

私の体験談が、皆さんの合格への第一歩になれば幸いです♬*°
最後まで読んでくださりありがとうございました ᥫᩣ ̖́-

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