Javaを学んでみたいけれど、どこから始めればいいか迷っている方も多いのではないでしょうか?
「スッキリわかるJava入門」は、そんなプログラミング未経験者や初心者向けに、Javaの基礎からオブジェクト指向までをわかりやすく解説した書籍です。豊富なイラストや実践的な演習問題を通じて、難しい概念も着実に身につけることができます。
この本を手にすれば、Javaを楽しく、効率よく学ぶことができるはずです。これからJavaを始める方にぴったりの一冊をご紹介します!
書籍の概要
書籍名:スッキリわかるJava入門
著者/編集: 中山 清喬(著), 国本 大悟(著), 株式会社フレアリンク(監修)
出版社:インプレス
最新版: 第4版 (2023年11月6日発売)
ページ数: 760ページ
書籍の特徴
- 豊富なイラスト: 抽象的な概念も、イラストによって視覚的に捉えやすく、理解を深めやすいです。
- 「なぜ?」に答える: 単に文法を学ぶだけでなく、「なぜそうなるのか?」という疑問に答えることで、納得感を得ながら進められます。
- 実践的な演習: 豊富な練習問題や演習問題を通して、実際に手を動かしながら学ぶことで、学んだことをすぐに確認でき、さらに定着させることができます。
- 便利な学習ツール: ブラウザ上でコーディングできる「dokojava」という仮想開発環境が付属しており、開発環境の準備なしに学習を始められます。
イラストが豊富で、視覚的に理解も深められる内容となっています!未経験者、初心者にとってはとっつきやすい書籍です♪
対象読者
- プログラミングやJavaを初めて学ぶ人
- Javaの基礎をしっかり学びたい方
- 独学でJavaを学びたい方
- オブジェクト指向を理解したい方
Javaの文法や基本的な概念を体系的に学ぶことができ、Javaの基礎からオブジェクト指向まで、初心者にも理解しやすい言葉で丁寧に解説されているため、とっつきやすい内容です。
オブジェクト指向を学びたいけど、どこから始めればよいか迷っている方にもおすすめです♪
この書籍を読み終えると…
Java未経験者でも、基本的な文法を理解し、Javaプログラミングの基礎的なスキルを身に付けることができます。特に、変数、制御構文、クラス、メソッドといった重要な概念を学び、次のステップでこれらを実践的に活用できる基盤を備えることができます。
未経験者の場合、最初の1周では内容をすべて理解しきれないと感じるかもしれません。その場合、2〜3周繰り返すことで、理解が深まります。特に、繰り返しサンプルコードを手書きし、自分で処理の流れを考えながら書けるようになることを目指すと良いでしょう。実際にコードを打ち込んで動かすことが、プログラミングの定着に役立ちます。
この書籍で学べること
プログラミングの基本的な処理のJavaの書き方
- 式と演算
- 分岐
- 繰り返し
- 配列
- メソッド
- クラス
どの言語でも必要となる基本的な処理をJavaで書く方法を学べます。これらの内容はプログラミングの基礎中の基礎であり、この書籍でしっかりと理解しておくべき重要なポイントです。
繰り返し学習し、何も見ずとも書けるレベルに達するとよいでしょう!また、この基礎ができていると、他のプログラミング言語を学ぶ際もスムーズに進めることができます♪
プログラミングを学ぶ上でぜひとも押さえておいてほしい内容です!
オブジェクト指向
- インスタンス
- コンストラクタ
- 継承
- インターフェース
- 多態性(ポリモーフィズム)
- カプセル化
Javaで最も難しいとされるオブジェクト指向の概念を学びます。これらは抽象的なため、最初は理解が難しいかもしれません。。。
書籍の内容を読むだけでは十分に理解できない部分もあるため、実際に手を動かしてコードを書くことで、徐々に「こういうことか」と理解が進む内容となります!特に、インスタンスの生成や継承の使い方など、実際に体験しながら覚えることが大切です!
概念部分になるので最初は難しいと思います…。ですが、ここが正念場でJavaのコーディングでは切っても切れない箇所となっています!頑張りましょう!
Javaの基本機能
- オブジェクトクラス
- 静的メンバ
- コレクション
- 例外
オブジェクト指向の基礎を理解した上で、さらに深めるための内容が学べます。
オブジェクトクラスはすべてに共通し、静的メンバを活用するとメソッドを効率的に使えるようになります。また、コレクションはインターフェースや継承を活かしたデータ管理の仕組みであり、例外処理はエラー発生時に適切な対応を行うために重要です。
実際の業務でJavaを使う際には、これらの知識が非常に役立つ場面が多いため、しっかりと押さえておきましょう。
プログラムを作っていく中で、エラーやバグは必ずと言っていいほど発生します。適切な処理方法を身につければ心配ないです!エラーは避けるものではなく、学びのチャンスだと思って取り組んでみてください♪
実際に手を動かして学ぶことの大切さ
共通して言えることは、プログラミングは書籍を読むだけでは理解が進みにくいという点です。
実際にコードを書いて、自分の手で動作を確認することで、初めて理解が深まります。この書籍ではJavaの基本から重要な概念までしっかりと学ぶことができるので、ぜひ手を動かしながら学習を進めましょう!
まとめ
今回は「スッキリわかるJava入門」をご紹介しました!
この書籍はプログラミング未経験者やJava初心者向けに、しっかりと基礎を学べる内容になっています。プログラミングに欠かせない基本的な処理だけでなく、Javaで重要なオブジェクト指向の概念も体系的に学ぶことができます。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、繰り返し学習し、実際に手を動かしていけば必ず理解が深まります。エラーやバグはプログラミングに付きものですが、それも成長のチャンスと捉えてください!
ぜひ、この書籍を活用して、Javaプログラミングを始めてみてください。最初の一歩を踏み出すことで、新しいスキルを手に入れるチャンスです。あなたのJavaデビューを応援しています♪