「Java一筋でやってきたし、次もバックエンドだろうな」
そう思っていた矢先、現場で告げられたのはまさかの「フロントエンド担当」!
JS、TypeScript、React、そしてNext.js……。
「やりたい!」と思っていた分野でしたが、いざ飛び込んでみると、バックエンドとはまた違う技術スタックや作法の違いに圧倒される毎日でした💦
さらに、今の現場は「AIを積極的に活用して開発を推進する」スタイル。
ChatGPTやClaude Codeを使って開発していく中で見えてきたのが、
「AIに主導権を奪われるエンジニア」と
「AIを使いこなして主導権を握るエンジニア」
この境界線でした。
今回は、フロント未経験からの挑戦と、AI時代にエンジニアがどう戦うべきかについて、リアルな体験ベースでお話ししていきます -`📣⋆
\\ この記事で学べることはこちら //
・AIを「道具」として使いこなし、主導権を握るための考え方
・バックエンドからフロントエンドに転向してぶつかった技術の壁
・アジャイル開発における仕様変更への向き合い方
まさかの「フロントエンド未経験」でアサイン!
SESとして働いていると、どうしても「経験のある言語」の案件が続きがちですよね…。
私もJavaで3年ほどバックエンドのキャリアを歩んできましたが、今回は運良く(?)未経験のフロントエンド案件へ飛び込むことになりました。
しかも、既存の画面やAPIを一新する「ゼロイチ」に近いリニューアル案件!
既存コードの改修が多いSESでは珍しく、ゼロからの立ち上げに携われる貴重なチャンスに、ワクワクしながらのスタートでした✨
バックエンドの知識が「武器」と「壁」になった
案件開始前、ありがたいことに1ヶ月弱の勉強期間をいただきました。
そこで痛感したのは、これまでの経験が「生きる部分」と「全く通用しない部分」の差です。
スッと理解できたこと
条件分岐、ループ処理、そしてAPIでのデータのやり取り。
このあたりの「ロジックの基礎」は言語が変わっても共通!特にAPIに関しては、バックエンド側でAPI作成を行っていた経験を活かしてスムーズに理解を深めることができました!
苦戦したこと
ボタン押して関数呼ぶところまではいいのですが、その後の
・状態管理
・画面がどう更新されるか
・ライフサイクル
このあたりがフロント特有で、理解に時間がかかりました。💦
バックエンドの「リクエスト→レスポンス」の一方向に対し、フロントエンドは「状態を持ち続けてUIを同期させる世界」。
このフロント特有の世界に慣れるまでが、最初の大きな壁でした💦

アジャイルの洗礼「変更があるのは当たり前」
開発スタイルも、スピード感のあるアジャイル形式に近い開発スタイル。
バックエンド時代に比べると、先々の仕様が完全に見えない状態での作業には最初、不安を感じることもありました💦
ですが、デザイナーさんが同時進行で動いている現場のスピード感に触れ気づいたことが、
「作成中だろうが終わったものだろうが、変更は入る。それがアジャイルなんだ!」と。
今では「そういうもの」と割り切って、初動を遅らせないことを意識しています。
また、今回の現場で新鮮だったのがNext.jsの構造。
1つのプロジェクト内にフロントとAPIが共存していて、サーバーとクライアントの境界がとても近い。
「今どっちでレンダリングされているのか」を常に意識する感覚は、バックエンド開発にはなかった新しい視点でした!
AI活用で見えてきたメリットと課題
私の出向先は「AIはどんどん使おう!」という推進派。
Claude Codeなどをフル活用していますが、ここで大きな壁にぶつかりました。
AIに主導権を渡すと、コードは一気に崩れる
慣れない言語での開発ということもあり、ついAIに丸投げしてしまうこともあります。
でも情報が不足したまま指示すると、
・とりあえず動く
・でも冗長
・設計意図が薄い
そんなコードが出てきがちです。
実際、自分もAIが出したコードをそのまま実装して、レビューで
「標準機能で5行で書けるよ」 「別の書き方の方がいいね」
と指摘されたことが何度もあります…。
AIの出力を正しいか判断できる知識がまだ足りない。
これは正直かなり危機感を覚えました💦
AIをリードできれば、最強の武器になる
AIは魔法ではなく、入力した情報の範囲でしか動きません。
つまり、
・使うライブラリ
・設計方針
・制約条件
これをこちらが提示できないと、精度は上がらないということです。
逆に言えば、
こちらが道筋を示せるだけの知識があれば、AIは爆速の相棒になります。
そして、それができなければAIを本当の意味で使いこなすことはできないのだと実感しました。

これからのエンジニアに伝えたい、4つのこと
今回の経験から、特に大事だと思ったポイントをまとめました。
- タイピング速度(プロンプト作成)は効率に直結する
思考をすぐに言語化して入力できる力は、もはやプログラミングスキルの一部! - 自分が「正しい情報」を持ってAIを導く
AIを疑い、主導権を握ること。特に未経験の言語こそ、裏側で「何が正しいのか」を学ぶ姿勢が重要。 - 「設計」と「レビュー」ができる立場を目指す
コーディングをAIが担うからこそ、人間は「全体の設計」や「妥当性のチェック」という上位工程で価値を出す。 - 「AIが言ったから」を言い訳にしない
最後は「自分の技術」として根拠を説明できること。これがプロとしての信頼に繋がる!
AIはあくまでサポート役。ツールに食われるのではなく、自分が先頭に立って現場をリードし続けられるよう、日々の学習を積み重ねていきましょう!
まとめ
未経験の分野に飛び込むのは、確かに勇気がいります。
でも、これからの時代は「AIなしの開発」はほぼありえないです。
大事なのは全部暗記することではなく、
自分が先頭に立ち、AIを最強のサポート役にする力
これを身につけることです。
特に経験の浅い言語に挑戦するときこそ、AIにハンドルを握らせないでください。自分が先頭に立って、AIをリードしていきましょう!
AIに主導権を奪われないエンジニアを、一緒に目指していきましょう ᥫᩣ ̖́-
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♬*°



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